Ubuntu 9.10 でのディスク障害

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2010/04/13 HDD復旧 †

Clonezilla で取得したバックアップイメージからパーティションをまるごとリストアしました。ファイルシステムは ext3 に戻りました。

2010/04/12 HDD障害 †

ext4 にしましたが、また error が出て read-only に。しかも、fsck で復旧できず、ファイルシステムがクラッシュしました。Ubuntu を起動できなくなりました。どうやら、rsync でファイルをサーバにバックアップすると error が出るようです。

2010/04/09 ファイルシステムを ext3 から ext4 へ変換 †

2010/04/08 HDD障害 †

また error が出ました。HDD は交換したばかりですが、何なんでしょう？

[130142.958149] EXT3-fs error (device sda3): ext3_lookup: deleted inode referenced: 1540644
[130142.958166] Aborting journal on device sda3.
[130142.958283] __journal_remove_journal_head: freeing b_committed_data
[130142.958497] Remounting filesystem read-only
[130143.071992] init_special_inode: bogus i_mode (0)

fsck して回復したけど、さらにその後また error。

[ 9811.303856] EXT3-fs error (device sda3): htree_dirblock_to_tree: bad entry in directory #5899087: rec_len % 4 != 0 - offset=0, inode=3633236108, rec_len=49294, name_len=142
[ 9811.303879] Aborting journal on device sda3.
[ 9811.304931] ext3_abort called.
[ 9811.304939] EXT3-fs error (device sda3): ext3_journal_start_sb: Detected aborted journal
[ 9811.304947] Remounting filesystem read-only

2010/03/17 HDD の交換 †

2010/03/03 HDD障害 †

いきなり

[ 8211.083088] EXT3-fs error (device sda3): ext3_lookup: deleted inode referenced: 1092813

のようなエラーが大量に出て root ファイルシステム(/dev/sda3) が Read-only になってしまいました。

fsck でファイルシステムをチェックします。

$ sudo fsck -rfv /dev/sda3

191ファイルが /lost+found に入ってしまいました。確認するとほとんどが text で多くがメールのようです。2つ data がありました。

サーバにあるメールなどのファイルのバックアップをリストアしておきました。たぶん、消失したファイルはほとんどないでしょう。

あまり再起動しないので、起動時に fsck する回数を 3回ごとに減らしておきます。

$ sudo tune2fs -c 3 /dev/sda3
tune2fs 1.41.9 (22-Aug-2009)
Setting maximal mount count to 3

次回起動時に fsck させる方法 †

$ sudo touch /forcefsck